タウリンの効果・効能

タウリンの効果としてキーワードとなるのがホメオスタシスです。
これは体の状態を正常に保とうとする機能のことで、気温や季節などの環境の変化や運動や病気などによる体内の変化があっても、体を元に戻そうとしようとする働きです。
タウリンは中でも肝機能をアップしようと働き、胆汁酸の分泌を促し肝細胞の再生を促すのです。
またインスリンの分泌を促すことで決闘を正常な状態にし、糖尿病を予防しようとするのもタウリンの働きです。
インスリンは血糖値を下げるために膵臓から分泌されていますが、働きすぎるとインスリンの分泌量は減ってしまいます。
タウリンにはインスリンの分泌を促すことで高血糖を防ぎ、高血圧を防ぐことで糖尿病を防ごうと働いてくれるのです。
またアルコールを摂取した時肝臓で解毒作用が働きますが、タウリンによってアルコールの分解が助けられます。
その上肝臓を元気にしようとする働きをするので水分の循環がよくなりむくみを予防、疲労回復効果をもたらしてくれると言われています。
さらに肝臓での働きはまだまだ続き、中性脂肪が肝臓に溜まるのを防いで脂肪肝を防ぐ働きもしてくれます。
脂肪肝は肥満にもつながりますし、血液中のコレステロールがたまれば代謝が下がって肥満につながるのですが、タウリンを取ることで悪玉コレステロールを排出し、ダイエットに効果があると言われているのです。

タウリンが含まれている食品・飲み物

そんなタウリンを含む食品の代表例が海のミルクと言われる牡蠣です。
100g中の含有量は70〜1180mgと言われており、ほかの食品と比べてもその量は多いです。
貝だけで見るならほかにもサザエの945〜1500mg、遠武氏の1250mg、ホタテの116〜1000mgがありますが、ミル貝にも638〜730mg、ホッキ貝には596mg、ハマグリには550mgのタウリンが含まれているのです。
つまり貝類にはタウリンが含まれているということですが、オルニチンを含むことで知られるしじみにも32mgのタウリンが含まれています。

 

ほかにも魚に多く含まれており、カツオなら160〜830mg、ぶりには180〜670mgのタウリンが含まれています。
アカウオは産地によってタウリンの含有量が変わり、ニュージーランド産は356mgと多くなっています。
ほかにも日本でよく知られている魚ではアラカブの272mg、マダイの230mg、アサバガレイの229mg、ホッケ216mgなどとなっています。
魚介類には多くのタウリンが含まれていますが、もし毎日食べる機会がないという場合はサプリメントで代用してもいいでしょう。
肝機能の改善やアップ、さらにダイエットにも役立つと言われるタウリンを摂取してみてはいかがでしょうか。