痛風の症状

痛風は風が吹いても痛いというほど痛みの激しい病気と言われています。 特に症状の7割は足の親指の付け根に起こると言われており、ほかにも足の関節や甲、来るぶしから先にある指の関節が起こりやすいと言われています。 ですがなぜ足のみで痛風の症状が起こるのかは今のところはっきりと分かっていません。 一つ言われているのは足は心臓から最も遠い位置にあるため血行が悪くなりやすく、体温も低くなりやすいからではないかということです。 また人は足をよく使う動物ですから、歩く、走る階段を上り下りするなど足の運動量が増えると関節の組織の痛みも起こりやすいことから痛風の症状が足で起こるのではと言われています。 また痛風はたった1か所の関節だけで症状を起こすということが知られています。 ごくまれに複数の関節で炎症が起こるということはありますがせいぜい3か所までです。 関節と言うと関節リウマチが知られていますが、関節リウマチは症状が続きますし、複数の関節で症状が起こります。 対して痛風は年に1〜2回の決まった時期で約2週間で症状は治まると言われています。

痛風の原因

とはいえ激痛を伴う痛風がなぜ起こるのかと言うとプリン体の取りすぎがよく知られています。 たとえば鶏レバーや煮干し、干しシイタケに煮干し、あんこうの肝やいさきの白子はプリン体が非常に多く含まれていますし、豚や牛のレバー、勝男にマイワシ、大正海老やマアジの干物、サンマの干物もプリン体が多く含まれています。 またアルコールの取りすぎや水分が足りない状態でも痛風にかかりやすいとされています。

通風の予防と対策

痛風対策としてはアルコールを控えて水分をしっかり取ることから始めてみませんか。 アルコールは尿酸が作られるきっかけとなり、さらに排泄機能の低下を引き起こします。 適量を守り、痛風がある方はビールなどを控えるようにしましょう。 また痛風の原因である尿酸は尿に含まれていますから、尿の量を増やせば尿酸もたくさん排出されます。 1日1〜1.2リットル排出される尿ですが、尿酸値が高い人は1日2リットル以上水分を取るようにし、尿酸を体から出す工夫をしてみましょう。 また尿酸は賛成ですから、中性に近づけるためにアルカリ性の食品を取るのもお勧めです。 たとえばわかめやひじきなどの海藻類、ホウレンソウやゴボウ、ニンジンと言った野菜類、ジャガイモやサツマイモなどの芋類、果物などがおすすめです。 痛風は年に1〜2回しか起こらないと言えど非常に激しい痛みを2週間味わうことになります。 ですから予防と対策に努め、痛風を発症してしまった場合は病院を受診して治療を受けましょう。